ONKYO の SE-200PCI LTD からの乗り換えです。理由として
SE-200 は、オーディオ 2Ch 専用出力は、44.1kHz か 48kHz しか出力されない
ここが最大の欠点でした。ピュアオーディオが好きですから、ここへ 96kHz が出て来ないのは痛い。
そこで目にとまったのが本機。メーカーさんに問い合わせて、しっかり 96kHz 等もアナログ出力される事を確認。購入に至った。
初期構成のOPAMPでは、満足行かなかったので、ネット検索してみると、ナショセミの LME49860 × 3個が良いようだ。
早速調達して交換してみた。初期構成では、ALL FET 構成の OPAMP BB社の OPA2604 が乗っていたが、それよりは明らかに低域が出る
OPA2604 × 3個もやってみた。こちらは、音に厚みが出て、薄い音しか出ないよなシステムの方にはオススメ。FET の良さが出ていると思う
ただ、音の分解能は甘い傾向にある。艶は出ていると思う。
現在は、リニアテクノリジー社の LT1364 × 3個で運用している。少し色づけがあるようだが、分解能も良いし、モニター調の傾向で、当方
としては好みの音である。
もっと高価な1回路入りの OPAMP を2個使って、2回路にして使う技もあるが、こちらは、半田を扱った事が無いと難しいと思うので、
ピンコンパチの OPAMP で音の違いを楽しむのが良いと思う。当方は、電子回路設計・開発が本職だから、やろうと思えば出来るが、そこ
までしてオーディオをやっても、と思うので、汎用品でピンコンパチ程度にとどめて、後は、オーディオアンプやスピーカーを揃えるのも
面白いと思う。
昔は、LPレコードの時代で、レコード針(カードリッジ)を取り替える事により、音が変わるし、そういう意味ではアナログ時代の楽しみ
の一つであったが、本機は、OPAMP の交換で同じような音質の変化を楽しめて、楽しいです
商品の評価は、メーカーの企画に5 メーカー選定の部品に5 LT1364 に載せ替えて音質5 である。オリジナルだと、音質3.5位の
評価になと思う。
ONKYO のサウンドカードには無い、いじる事が出来る楽しい音源ボードであり、元々の音も良いし、VIA社のチップもONKYOのSE-200PCIと
同じ。それであれば、OPAMP 交換は、技術屋の心をくすぐるのも確か。
いくらになって、いつ外販出来るか未定であるが、FIDELIX社 では、ALL JFET 構成の OPAMP をディスクリートで作成したそうだ。このOPAMP
は、おおいに期待して待っている所である。
当方の機材は、プリアンプ FIDELIX社 LZ-12MC スピーカ SOLID2、これは、B&W設計で台湾メーカーが出した品。安価で買ったが鳴らすのが難
しいスピーカで、マランツプロのパワーアンプでも満足行かなかった。
現在は、D級アンプに興味があって、バッファーロー・コクヨの BSSP10 のアンプ部だけを使ってみているが、こんな安価で、中を見たけど
安い部品で、それでもこんな音がするのに驚いている。ただ、付属のACアダプターは、スイッチングレギュレーターだし、線もチープなの
で、30AのDC電源から2スケのケーブルで給電して聴いている。また、定格12Vのアンプであるが、4Vで鳴らして、十分働く。
不思議なのだが、オーディオ機器は定格より低電圧で使った方が音が良いのである。
2010.05.29 追記
さて、肝心のオペアンプ交換である。
ここが本機の大きな特徴でもあり、魅力でもある。
昨日、気分転換にと、オペアンプを交換してみた。その際、パターン面を見たら、8番ピン(オペアンプ電源の+端子)につながっている
パターンが見えたので追ってみた。その先にあったのは、韓国製の電解コンデンサ、470uFであった。本機にはOSコンデンサがズラ
リと並んでいて、オペアンプ電源もOSコンデンサから給電されていて、音声信号帯のインピーダンスも低いと思い込んでいた為にショッ
クも大きかった。
この電源では、オペアンプの音の違いは楽しめても、オペアンプが持つ、本来の魅力を発揮するのは難しいと思う。
本機は、オペアンプ交換を推奨はしていないけど、そのような事が出来るように設計されているのだから、いじれる方はどうぞ、いじって
ください、と言っているような物である。
私は、ここへ、オペアンプの消費電力を考えたらバカバカしい値であるが低ESRの電解、2200uFを2個並列に取り付けた。合計
4400uFとオーバースペックであるが、オペアンプはとても元気に鳴るし、各オペアンプの正当な評価を改めてしないといけないと
思った。
また、いくら低ESR品でも電源ラインはパターンで引いているので、できれば、各オペアンプのソケっト裏側へ0.24uF、224
程度のフィルムコンを入れた方が良いと思う。腕に自信のある方は8番ピンと4番ピンにハンダ付けすれば良い。パターン面から見ると
オペアンプソケットのピン配列が部品面から見たのと逆になるので、そこだけは注意して欲しい。
また、使用アンプでもオペアンプの音質評価がかなり左右される事もわかった。私は、B社のBS**10と言うアンプを徹底的に改造して
かなりの音質にまで持っていっているので、細部まで再現出来るようになっている。そんな中で、オペアンプ評価を再度してみると、
電源対策もあいまって、レビューとかなり違った評価となってしまうかもしれない。後日、また評価を追記したい所存です
2010.06.27 追記 (ニューハーフ技術者をカミングアウトしたので、文体変えるわ。勘弁してね)
実は、使っていたマザーボード、ギガバイトの GA-P55A-UD3R が壊れたのね。それで、ついでに道連れで、このサウンドカードも
死んでしまったわ。受動素子なら、なんとか手が出るけど、半導体系が飛んだ様子なので、もうこのカードは天国にいます。
なので、オペアンプの再評価も出来なくなってしまったのね。今はONKYOのSE-90PCIを徹底改造して、このサウンドカードのように
オペアンプ交換出来るようにソケットにしたわ。でも2CHアナログ出力からは44.1kHzか48kHzしか出てこない仕様なので、そこ
にもチャレンジ。ROM書き換えて、今は快適に、SE-90PCIから192k/24bitが出力されています。
このサウンドカードも改造の点では楽しかったけど、SE-90PCIの方が、部品配置がしっかりしていて、改造目的なら、SE-90PCIの
方が安いし、現時点ではSE-90PCIがオススメね。でも、ROM書き換えとかで、他社製品に偽装させて、他社製品のドライバーを
入れるので、かなりの知識なり、情報収集力が必要ね。オペアンプ交換だけで楽しむなら、断然こちらのHD2 Advanceよ。
じゃぁ、これで、最後の追記です。
しかし、ギガバイトは、昔からあまり良いイメージを持っていなかったけど、周辺機器を巻き込んで故障するのは困るわね。
では〜
〆