フレームワークとしてのATLの内部を理解したい人には非常に参考になる。
本来は内部を意識させないためのフレームワークではあるが、プログラムを作りこむためには、やはり内部での処理を知っておく必要がある場合がある。
そのために一からソースコードを追うのも勉強になると思うが、「なぜそういう実装になっているか」を解説されている本書を傍らに置いておくと、理解が早くなると思う。
ATLを「使う」というレベルから「使いこなせる」レベルにスキルアップするには、当然理解すべき事柄の難易度が高くなるが、それを手助けしてくれる本である。