コアなファンの手厳しいレビューや、再演となってしまった福岡公演からの回復ぶりを危ぶむ書き込みを多数見たので、少々の懸念をもって購入したが、はっきり言って最高だと思う。
この出来に満点をあげないなんてASKAが気の毒だというのが正直な感想である。コアなASKAファンは彼に異常に厳しいという話はよく聞くが、それにしてもちょっとと感じずにはいられない。・・・ただ、その気持ちは分からないではない。一度でも絶好調のASKAヴォイスに包まれる恍惚経験を得てしまうと、もうそれ以下では満足できなくなる。あとはただひたすら「もっともっと」「まだまだこんなものじゃない」と。・・・「全盛期に比べると」という声もよく目にし、余りにもあちこちで見たので時代を追って聞き直してみた。勿論ファンなら誰でも知っている落ち込みの時期はあるが、今のASKAは再び絶頂期を迎えようとしているという前の方の意見に全面的に賛成である。その艶やかさ豊かさにおいて彼自身のいつの時期と比べてさえ最高だと思うし、個人的にはこのDVDの「伝わりますか」や、「ap bank fes '08」で歌ったミスチルの「名もなき詩」の出だしの低音部などは・・・もっと聞かせて(笑)