・・・何と言うか・・・心にポッカリと穴の空いた状態です。感傷的になりすぎて本編に触れることも出来ません・・・
第一期・第二期・OVA・原作・月刊ウンディーネを購入し、本作も全巻予約済ですが、この巻だけ、視聴する機会は殆ど無いだろうな、と自分で感じてます。既に結末は知っていますし、ARIAという作品がこの巻で全て『結実してしまう』事も理解しています。でも、自分の中でARIAは『終わることの無い永劫不滅の物語』と認識しています。もちもちぽんぽんのアリア社長がいる限り、「ARIA」はこれからも続けられる筈です。そして何より、数々の尽きない逸話に満ち溢れたネオ・ヴェネツィアが存在する限り、ARIAという作品に終わりなど来ない、と信じています。とても身勝手な事由ですが・・・
感動しましたし癒されました、だけどそれよりも遥かに「喪失感・虚無感」が上回っています。思い返して見るとこの感覚は、「学校の卒業式の翌日」に近似していると思いました。時が来れば皆巣立ってしまい、新しい道をそれぞれ歩み始めてしまう、そんな当たり前の理屈に心が付いてゆけず『取り残されてしまった』ような、とても切なく、愛おしい。その感覚を理解して初めて「ARIA」という作品が、既に”アニメ”というカテゴリでは収まりきらない程の大きな存在になっていたんだ、と痛感しました。とてもとても、本当に残念でならない。でも今は心をこめて、天野先生・スタッフの皆様に・・・
”本当にお疲れ様でした、素敵な物語を、有難うございました。願わくば、また素敵な物語を紡がれん事を・・・”