嵐の2010‐2011のツアー「君と僕の見ている風景」ツアー最終日福岡公演を収めたDVDです。
同ツアー国立版は既に発売されています。そちらは野外・国立ならではの大規模な演出、
時間経過と共に移り変わる空の色まで演出のようでこの作品とはまた違った味わいです。
私が考えるこの作品と国立ver.との違いはまず季節の違い。真夏の国立とは異なり、雪のちらつく
福岡公演は「Dear Snow」など冬の曲も加わり雰囲気そのものが異なります。
そして広大な国立競技場とドームの違いも大きい。カメラアングルがメンバー中心でコンパクト
にまとまっている印象です。(コンパクトと言っても…ドームなので広いですがw)
オープニング映像も変わっています。私は札幌参戦で国立ver.の映像しか見たことがなかったため新鮮でした。
ドームで加わった曲は「マダ上ヲ」「Dear Snow」「タイムカプセル」「果てない空」。かわりに抜けた曲も数曲あります。
数曲抜けた・入ったという以上に国立とはセトリの流れが異なるため全体の印象も違うように思います。
印象に残ったのは「let me down」「マダ上ヲ」。コンサート参加時逆サイドで見えなかった天然コンビもしっかり見れて
うれしかった。この2曲からの流れは見どころのひとつかなと思います。
「空高く」は国立ではエコ風船の演出でしたが、ドームでは異なります。こちらの演出も美しくて好きです。
個人的に特に好きなのが、マイガールでのメンバーの表情。あることに気づいてぐっと涙をこらえるような表情の
相葉君。後から気づいて相葉君にそれを教えようとする大野くん。もしかしたら誰よりも最初に気づいていた?深々と
客席に頭を下げる櫻井くん…。集まった5人が並んで歌うシーンはスタッフ・ファンも含めた「チーム嵐」を象徴していると思います。
そしてトリプルアンコールに選んだ曲が…にくい(笑) “いつか笑ってまた再会 そう絶対”…。
かっこよくて面白くて、なにより優しさにあふれた本当に素敵なコンサートです。
本編だけでえらい長い…(汗)こんなレビューを果たして読んでくださる方がいるのか?まだ続きます…。
さらにこの作品(初回限定版)には120%嵐を凝縮したとも言える特典映像が満載なのです!
まず強化合宿。はたして何を強化してるのか?w謎な部分もありつつ、これが最高に面白い!
深夜&ローカル時代を彷彿とさせるような5人が見られます。
5人のインタビューは特典の見どころのひとつだと思います。嵐に興味はあるけど現在の彼らのバラエティくらいしか知らない…という方には
本当にオススメです。テレビで見る嵐のメンバーには、意外とそれぞれに固定概念的イメージを持つ方も多いのではないかと思うのです。
バラエティやドラマの役柄のイメージとはちょっと違う、メンバーそれぞれの人柄や考え方などがよくわかります。メンバーが語るメンバー評や
彼らがみたい「風景」は特に興味深いですね。
そして初回・通常共に入っている特典がnewアルバムから「まだ見ぬ世界へ」のPVとメイキング。
デビュー曲を撮影したスタジオで、同じ監督で撮られたPVは必見。当時からのファンの方には感慨深いのではないでしょうか。
「原点回帰」でも「進化する嵐」を象徴するPVになったと思いました。
私は彼らはある意味「完成した」グループなんじゃないかと思っていました。でも、この作品を見てその考えは少し変わりました。
彼らはまだまだ進んでいく。積み上げた経験、出会い、結んできた絆を武器に。
嵐というグループのこれからが実に楽しみです。
恐ろしいほどの長文・駄文レビュー(汗)根気良く最後まで読んでくださった方がいらっしゃったら、本当にありがとうございます!