日経コミュニケーション編集部から出ている「ARのすべて-ケータイとネットを変える拡張現実」も一緒に読んだので比較しながら書きます。
まず、「ARのすべて-ケータイとネットを変える拡張現実」の特筆すべき点はARに意欲的な企業や教授のインタビューがあることでしょう。
KDDI研究所、大日本印刷株式会社、頓智ドット、ARToolkitの開発者の加藤博一教授 …などなど。
それと、ARを実現するための ”技術” に関してはこの書籍より詳しく、図や表を使っていて分かりやすくと感じました。(まぁページ数をけっこう割いているので当然なのですが)
ARってこういう技術で、今、企業はこんな取り組みをしてるんだ〜。と全体像を把握するにはとても良いです。しかもスイスイ読めます。
そして、こちらのAR-拡張現実についてのレビューです。
一言で言えば ”ARは様々な現実を変える” ことについて書いた本ではないでしょうか。
広告、デジタルサイネージ、ショッピング、教育、SNS、コミュニケーション、ARから見たインターネット、そして現実空間そのもの…
ARというテクノロジーによって様々な業界にどういう影響を与えるのか非常に深く考察していて素晴らしい。
そうそう、自分もそう思ってた!と頷くことが多かったです。
海外でのARを使用した事例も多く紹介しており、非常に有益です。
もちろん日本の事例も多いです、特にセカイカメラについて多く取り扱ってくれていたので、自分としては非常に嬉しかったです。
ARについて深く興味がある人は絶対に呼んで損はないだろうと思う。