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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ARという先端技術を知るために、まさに今読むべき本,
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レビュー対象商品: ARのすべて-ケータイとネットを変える拡張現実 (単行本(ソフトカバー))
ARとはAugmented Realityの略。日本語では拡張現実と訳される。ヘッドマウントディスプレイや携帯電話の画面を通じて、現実にあたかもオーバーレイするがようにリアルタイムに情報を写し出すことで、現実を情報面から拡張する技術を総称したことば。今後大きな市場を生み出す可能性のある技術として一部では話題らしい。 このAR自体は前から知っていた。よく話題になるものの、結局どう使っていいのかが分からず実現に到ったことはない。なんとなくうさんくさい技術のように感じていたが、今回本書のような入門書が出たことで、技術の概要を改めて学び直すために手にとってみた。 本書を知って知ったことはARにも二種類があるということ。現実の中に情報を写していくのに、特異点マーカーを使って、現実内の位置を判別する方法と、GPSや各種センサーを使って、自分のいる位置を把握する方法があるらしい。そして前者はすでに涸れた技術で、今後大きな可能性をもっているのは後者ということらしい。私がこれまで触れていたのは前者のほうの技術でしかなかったが、なるほど、後者であれば、見る場所ごとに発信する情報をかえてみたり、と大きな可能性がありそうである。 とはいえ、本書で紹介されているソリューションは玉石混交で、とにかくARというテーマのものと、急いで寄せ集めた本、という印象は否めなかった。またいろいろな事例があるが、新しい技術に不可欠なワクワク感が感じられるものは実に少なかった。はたして、現実に情報を投影するということが、本当に人間にとって必要なことなのか、その辺どうも疑問に思ってしまうのだ。本書はあくまでも技術サイドからの提案ということで、紹介されている使用方法はセンスを感じられない月並みなものばかりであった。まあ技術が広まれば、いろいろと面白い使い方も出てくると思うし、それはまた異分野からの提案が必要になることでもあろう。 過渡的な技術ゆえ、今しか読む価値のない本であろう。ただ今これを読むということは、それなりに意味のあることなのかもしれない。
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
夢が広がります,
By うりゆり (福岡県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ARのすべて-ケータイとネットを変える拡張現実 (単行本(ソフトカバー))
セカイカメラ、ARToolkit、デジタルサイネージなど、最近なにかと話題なAR(拡張現実)。本書は、古くからは1965年から始まるAR技術の歴史や、その仕組みを構成するシステム の仕組み、現時点で公開、研究されているARのソフトウェアの紹介など、広くそして それ程深くなくといった内容となっており、ARについて、ひとまず知識を付けたい、 また、これからARを利用したビジネスプランなどを考えたい、なんて方にはとても参考 になると思います。 まだまだ拡張現実についての書籍が少ない中で、現在時点でこのテーマについて知るに は最良の本ではないでしょうか。
5つ星のうち 5.0
値段は高いが、値段以上の価値はある,
By ぐるり (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ARのすべて-ケータイとネットを変える拡張現実 (単行本(ソフトカバー))
AR(拡張現実)の世界についての理解を深めることができる。歴史についても第一人者が説明してくれる。 聞き慣れない用語には補足説明が必ずされているし、巻末では索引もある。 現代は情報過多の時代であるが、AR(拡張現実)の普及によって新しい人類と情報との付き合い方がはじまる。 やはり頓知ドットの井口氏のインタビューが最も楽しいが、その他の方の記事もどれも新しい知見を読者にもたらしてくれる。 値段は高いが、値段以上の価値はあると思う。 数ヵ月後にまた読み直せばきっと新しい気づきがあると思う。
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