グイン・サーガのイメージアルバムの第二弾です。
前作の
<ANIMEX 1200シリーズ>(127)GUIN SAGA(グイン・サーガ)-辺境編-が
非常に出来がよかったので続編はどうかな〜と思っていたら
曲の編曲、構成が恐るべき進化を遂げていて、感動した記憶があります。
もう四半世紀前の記憶です。懐かしい。
あの当時、小説のイメージアルバムでここまで重厚で起伏に富んだ
音楽はなかったですね・・・ドラゴンクエストが登場する前のお話です。
このアルバムでは6巻〜10巻までのいわゆる陰謀編をミュージック化しています。
最初の4曲がグイン一行のパロへの旅を、
後ろの4曲がパロの都とクリスタル公ナリスさまとモンゴール公女アムネリスを
中心とした陰謀劇を音楽化しています。
※このアルバムの初出がレコードだったため、A面B面で分けて構成したんですね〜。
この復刻CDにはライナーノートがないので曲目を簡単に解説します。
1. さらば砂漠~ノスフェラスの王~
壮大なノスフェラスのテーマの中、砂漠を離れ、海に出ようとするグイン一行…。
グイン、イシュトバーン、レムス、リンダ、スニのテーマが流れ、遠ざかる砂漠…。
2. 草原の風雲児
アルゴスの黒太子、スカール様のイメージ曲です。
OPのファンファーレがスカールのテーマ曲、
草原の軍勢を思わせる荘厳な曲の途中、風のように草笛のような軽やかな曲が流れます、
これはスカール最愛の少女、リー・ファのテーマです。
3. 謎の海賊船
グインの旅路での戦闘を、ハードロックで、思いっきり軽快でかっこよい曲です。
グインとイシュトのテーマの変奏曲がながれています。
4. 神の棲む島
無人島に流れ着いたグイン一行、
OPで心を通わせるリンダとイシュトの優しい曲の後に、
襲い掛かる海賊を荒々しいロックの中に戦うイシュトとグインのテーマ、大混戦。
最後、ベースがグルグルと回るような、光の浮上の中で大混乱で終わっていく曲です。
5. パロへ~アルド・ナリス~
パロへ向かうクリスタル公アルド・ナリス様の曲、
軽快な馬車の曲の中に
明るく晴れ晴れとした光のごとく美しいナリス様のテーマと
愛に恵まれず、策謀と心の闇を表したような闇のナリス様のテーマを弦楽器で。
6. 魔道の都
ずばりモンゴールに占領された、暗黒の都市クリスタルをイメージしたロックです。
占領された暗黒都市の中にパロそのものと思える、魔道の妖しさも・・・。
7. 仮面舞踏会~アムネリスの恋~
ナリス様とアムネリス様の政略結婚の為に仕組まれた仮面舞踏会の音楽です。
軽快なワルツの中に美しく登場するナリスのテーマ、そして荒々しいモンゴールの舞踏曲、
扉(仮面を取るナリス)が開くと、アムネリスは恋をする―。
無常の恋のテーマの後―豪奢に幕を閉じる舞踏会の曲。
8. 死の婚礼
冒頭のクライマックスのような曲はマリウス(アル・ディーン、ナリスの弟)の前で
ナリスの手の者に殺されていくミアイル(アムネリスの弟)公子のシーン。
後に流れるのはマリウスが歌う、鎮魂の白鳥の歌―。
その頃、パロでは、ナリスとアムネリスの偽りの結婚式が盛大に執り行われていた。
ナリスとモンゴールの思惑と陰謀が絡み合うように双方のテーマが交互に流れ、
怒涛のクライマックスへ―。
続きは
<ANIMEX 1200シリーズ>(129)GUIN SAGA(グイン・サーガ)-戦乱編-で!!