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5つ星のうち 5.0
死にゆく者、生き抜く者、生まれる者,
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レビュー対象商品: ANGE-地雷原の天使- (ジェッツコミックス) (コミック)
ジャンル分けするのであれば、戦争・紛争モノのマンガであり、作者もんでんさんの強い反戦メッセージが込められています。掲載されているのは、表題の「ANGE(アンジェ)〜地雷原の天使〜」と、「KOSOVO(コソボ)〜浄化の大地〜」の2編。 いずれもヤングアニマル誌にて、1999〜2001年にかけて連載されていました。 「ANGE」は、NGOから東南アジアの紛争地域に派遣された、医療スタッフの女医が主人公。 地雷原で少年兵と出あったアンジェは、少年兵の姉から、戦場で赤ん坊を取り上げることになります。 「戦場での出産」というショッキングなシチュエーションは、男性作家にはなかなか思いいたらないものではないでしょうか。 「KOSOVO」は、その題名のとおり、ユーゴ・スラビア間の民族紛争をテーマとした作品です。 主人公は、対立する2つの民族の間で、望まれずに生まれてきた、コソボ解放軍に所属する男。 自らの生い立ちから民族主義に疑問を持つ主人公は、アルバニア人の少女と出会います。 「墓は死者のためじゃなく 生きてる者のために あるのかもしれない」――あとがきより抜粋
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