HIP HOPジャンルのサザンオールスターズ的な存在になってきた気がする。とにかく楽曲が良い。キャッチーだし。80年代テイストも満載で、懐かしくも新しい。トラックもバリエーション豊か。2MCも相変わらずかっこいいし、声がいいし、キレキレです。語感が気持ちいい感じです。このへんもサザンっぽい。歌詞に辛気臭さも説教臭さもなくて、エンターテインメントをキッチリやってる感じ。そのくせ、商売臭さを感じさせない…。ちゃんとかっこいい。日本のHIP HOPジャンルでは稀有な存在じゃないだろーか。
1stはHIP HOP色が強くて、2ndはソウルの要素が随分入った。ディープ・パープルのネタなんかも入って、幅が広がった。で、この3rdはというと、もはや”SOUL'd OUT”というカテゴライズしかできないとこまで到達した気がするなあ。HIP HOPはもちろん、ソウル、ハウス、ディスコサウンドからハードロック、果てはブルージーなジャズ要素まで入ってるのに、とっちらかった印象は全く無くて、統一感バッチリ。全14曲っていう簡潔な作りに、統一感を損なわない狙いが感じられるけど、もうちょっと曲数があると嬉しかったかな、と思います(インタールードとか、ちょっと合間の遊びでもいいから)。
あえて総括すると、最高に楽しいパーティアルバムです♪ 気になってる人には、ぜひオススメしたいですね。