最初にお断りしますが、私が持っているこの盤はHQ−CDではありません。
1995年にVenus Recordから出た普通のCDです。
1954年録音。ギターを入れたカルテット編成。
ここにあるのは品格です。
朝青龍もこれを聴いていればもう少し横綱を続けられたのに・・・(冗談です)
#2、Tea for Two を聴くと、こんな演奏が出来るピアニストは、もういない、と感じる。
何なんでしょうか。この格調の高さは。
#3、バラードのYou Go to My Head。ああ、バラードとはこういう風に弾くのかと思ってしまう。 余計なことは一切していない。 ストレートにテーマメロディを弾いているのだが、何ともいえない情感が漂っている。
#5、Undecidedは1:52の短さだが、一気に弾ききって間然とするところがない。潔いという言葉が浮かぶ。
#8、Stella by Starlight。またもや完璧なバラード演奏。
それこそ星の数ほどいるピアニストだが、録音に残されたものを聴く限り、こんな人は他にいなかった様に思う。
ヘイグに合わせてベースのテディ・コティックとドラムのフィル・ブラウンの伴奏も格調あるものになっている。