店頭で視聴し、そのあまりのバランスの良さと素直で繊細な音に惹かれて購入。
悪く言えば抜きん出た個性が無い。よく言えばなんでもこなす優等生。
良いヘッドホンをたくさん所有して特徴ごとに使い分ける人には不要かもしれないが、
一台でなんでも聞きたいという人にお勧めしたい。
総合的に高レベルで上品なことが逆に特徴だと思う。
音は全体的にフラットでバランスがよい。
高音域は繊細で抜けが良い、楽器の高音部がまるで輝いているかのように感じる。MDR-SA5000と比べてエッジを強調しすぎず、細すぎずに優しく自然に鳴らしてくれる。
中低音も自然な鳴らし方で量も十分、不自然な感じがなく、音が篭った感じもしない。感じ方にもよるだろうが、中音に関してはHD-650よりもクリアで聞きとりやすい音。
音の広さはHD-650のほうが若干広く感じるが、k702も十分な広さを持っている。
音に艶があるのはATH-W5000だが、その分k702からは自然の音に近いナチュラルな印象を受けた。ATH-W5000は音が金属的で若干耳の近くで鳴り過ぎるのでその辺の好き嫌いも関係してくると思う。
ちなみにk701との音の違いは個体差程度、自分のような素人にわかるような違いはなかった。
k701のカラーやその他イメージに敬遠した人も、k702のネイビーブラックは落ち着いているのでよいかも。
ちなみにケーブルは脱着式だが、k702には専用スタンドはついてません。