人によっては耳に刺さる、低音スカスカと言われるAKG
人によっては伸びやかで透明度のある高音と、でしゃばらない中低音と言われるAKG
そのどちらもAKGの特性をよく表していると思います。つまりは、この個性に合うか合わないか
私はドンシャリが満ちあふれたこの価格帯で安心して買えるインナーエアとしてAKGが大好きだったのですが
どうにもこうにもこれは違う様子
と言うより低音ファンも納得できるのかなあ?と言う音で、かれこれ100時間は聞いているのですがエイジングの効果があってこの音だとちょっとつらい
低音は響くとか迫力とかとはほど遠く「くぐもったもっさりした音」
中音は頭を押さえつけられたかの様に縮こまり、高音はもやもやとAMラジオを聞いているかのよう
ブランドにはイメージがつき、迷ったときにはかなり重要な指針となりうるのですが
あまりにAKGらしくない作りでかなり落胆しました
ボリュームのつまみも安っぽいし、コードの材質もかなーり衣服に引っかかります
「いつものAKG」を求めるなら絶対にお勧めしない商品でしょう
K314Pまでの面影はこれっぽっちもありません