先日からEWI USBをゲットして練習をしています。
使用感やASIOの話はよくみかけるので、EWI4000sとの違いを書いてみます。
管楽器というより、楽器自体が久しぶりの自分なので
勘違いもあるかもしれませんが、参考になれば幸いです。
【EWI4000sとの違い】
・無から音色を作成できない。
ARIA備え付けの音色をベースに、聞こえ方を調整するのは可能ですが
一から音色を作ったり、パラメーターをファイルで受け渡す等はできない。
(EWI4000sは、Vyrezというソフトから編集できるようです)
厳密には「シンセサイザー」でないような気もします。
・音階をなめらかにつなげるための「グライドプレート」がない。
オクターブローラーを挟んで、アースプレートと対面側に位置する
グライドプレートがありません。
ここに触れたままキーを変えると、キー間の音程をなめらかに繋げます。
サックスにない表現(T-SQUARE本田氏)との事ですが、
これを多用する演奏の再現は困難かもしれません。
・オクターブローラーが少ない
EWI4000sは8個ありますが、この機種は4個です。
しかし楽器によっては、元々オクターブ幅がせまい物もあるので、
ARIA側で音色毎にオクターブ幅ごとトランスポーズしておく手もあります。
人によってはむしろ誤操作を防ぐ意味で、有効かもしれません。
・インターフェースはUSBのみ
この機種の名前にもなっていますね。
PCからの発音なので音声出力はおろか、外部MIDI端子などもバッサリ切られています。
その分、4000sよりも200gほど軽い質量は、人によってはありがたいかも。
とりあえずテクニック以外でなんともしがたい差異は、このあたりでしょうか。
余談ですが運指はサックスを選択しています。
サックスの演奏経験は皆無ですが(苦笑)リコーダーっぽいEWI標準よりも
対応するキーの数が減り、誤操作が減ったので演奏しやすくなりました。
EWIに関心も予算もあるけど、どちらにするか迷ってるという方は
以下の本に両方の解説があるので、ごらんの上で選んでもいいと思います。
EWI MASTER BOOK CD付★が1つ少ないのは、もうすこし良いストラップをつけて欲しかった点。
長さの調整がとてもしづらく、材質も蒸れたりボロボロになりやすいです。
タッチセンサーの楽器であり、姿勢が安定しないと誤操作につながりやすいです。
いまは純正品をつかっていますが、入門機だからこそ良いストラップを
付属させてほしいと思います。