■エール (仏)<メンバー>JB DunckelNicolas GodinJB ダンケルとニコラ・ゴディンによるパリジャン・デュオ。1998年にデビュー・アルバム『MOON SAFARI』を発表。その衝撃のデビュー作によって、音楽の聞き方は変わってしまった。全世界で250万枚以上のセールスを売り上げたこのデビュー・アルバムでダフト・パンク、カシアス、フェニックス、タヒチ80等と共にフランスのパリを最もクールな音楽都市と言わしめた。初期の電子楽器で奏でられる不朽のメロディは、瑞々しい音の広がりを伴い、聞き手に全く新しい音楽世界を提供した。2000年にはソフィア・コッポラの監督で好評を博した映画『ヴァージン・スーサイズ』のサントラを全編手がけ、シングル「Playground Love」をヒットさせたJBとニコラは、今度は新進のプログレッシヴ・ロック・デュオとして受け入れられた。デビュー以来、ヴェルサイユ郊外のスタジオで、遊び心に富んだ素朴な曲を生み続けてきた2人だったが、パリに拠点を移し制作したのがセカンド・アルバム『10,000Hz Legend』。彼らは再びポップ・カルチャーの現在を浮き彫りにした。2001年にはそのRemix作ともなる『Everybody Hertz』を発表。そして2003年にはイタリアの作家アレッサンドロ・バリッコとのコラボレーションによる朗読サントラともいうべき『City Reading』を発表。そしてサード・アルバム『TALKIE WALKIE』へと続く。プロデュースにNIGEL GODRICHを迎えた渾身作で最も個人的な作品と語ったムード抜群の傑作だ。2006年に入ってシャルロット・ゲンズブルグの仏No.1アルバム『5:55』へフル楽曲提供して話題に。翌年2007年に日本の琴や三味線を取り入れたジャポネスクな作品『Pocket Symphony』を発表し、「日本海」という曲名などをも含め非常に話題を呼んだ。 最新作は昨年リリースした『LOVE 2』。彼ら自身のスタジオ「STUDIO ATLAS」で全編レコーディングされた珠玉の12曲。常に新たな試みと、その独特の音世界で世界を虜にしつづける2人組、それがエールだ。
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