共鳴室の長さがネジで調整でき、それに従って吹いたとき発生する音の高さが変わります。国内外の類似製品と較べて止めネジなどで共鳴室の長さを固定できません。その代わり吹きながら音の高さを変える使い方も出来るかも知れません。
どの類似製品でもそうですが、人が聞き取れない周波数の音を出せますが、その音では犬はあまり遠くからは聞き取ってくれません。数百mの距離から犬を呼び寄せるにはかなり低く調整しないと駄目ですが、それだと遠くの人にも聞き取れるような音になります。
また、これは笛の欠陥ではありませんが開けた野原で犬が音を聞きつけも音がどこから来るか分からないことがよくあります。優れた集音機能を持った立ち耳の猟犬の耳でもです。飼い主が元いた場所から動いていなければ犬はまずそちらに動くので問題ありません。
笛を使って犬に命令を伝えるには、まず言葉や合図の命令と笛の音を併用し、犬に特定の吹き方と特定の命令とを結びつけさせる必要があります。「ピッピー」で「来い」、「ピーピッ」で「探せ」などのように。