今までは、A3複合機はブラザーのものしか選択肢がなかったので貴重な対抗機種です。
まず、上位機種の
PX-1700Fとの違いですが、本機種は、両面印刷・両面スキャン非対応、給紙カセットが1つだけ、高さが若干低いなどになります。
ついでに、PX-1700Fと
Brother A3インクジェットFAX複合機 JUSTIO MFC-J6710CDWとの大まかな違いですが、ブラザーのほうは、自動両面印刷がA3にも対応、ADFの両面スキャン不可(1700fはA4両面スキャン可能でA3は不可)、リアASFあり、インクがブラックのみ顔料でカラーは染料(1600F、1700Fはすべて顔料)などになります。
以下はPX-1600Fを約1ヶ月使用した後の感想です(無線LANで使用)。
良かった点
・なんといってもA3スキャン。大きい資料や新聞などそのままスキャン、コピーできて余計な手間いらず。
・家庭用と比較して圧倒的に印刷等が速く、コストもインクジェットにしては安い。
・全色顔料インクなので、文字が滲みにくい。当然、染料インク機には劣るが写真もそこそこ綺麗に印刷できた。
・無線LANの設定がボタンひとつで出来て楽(使用者のルータやアクセスポイントのセキリュティ設定によってボタンひとつでは出来ない可能性もあります)
・メモリカードスロットの対応種類が多い。
・PCでFAXを送受信できるので無駄な印刷や手間が大幅に減った。
不満に思った点
・個人的に、基本A4用紙にしていて写真印刷などは極稀にしかしませんが、やはり一段カセットだと用紙入れ替えが手間。「自宅兼事務所」のようなビジネスと家庭で併用されるような場合で、頻繁に用紙入れ替えをおこなう方は1700Fのほうがいいと思います。
総評として、A3対応として言う珍しい機能を搭載した上で一般的なビジネス複合機としての基本性能も十分満足できるレベルなので非常にオススメです。