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今回のセッション(ツアーの終わりにスタジオで行われた)は、ムーディーなデビュー・アルバムよりややアップビートな演奏となっている。にもかかわらず、音楽はまたしてもため息ものの素晴らしさだ。ギタリストのルイス・ブラジル、パーカッショニストのマルセロ・コスタが助っ人に加わったことも大きいのだろう。ハイライトとしては、名曲「Desafinado」、ジョアン・ジルベルトの「Bim Bom」と「Insensitez」がある。いずれも過去最高といっていいほど見事な仕上がりだ。
ロマンスへのせつないまでのあこがれ、センチメンタルな演奏、昔ながらのボサノヴァがもつ味わい深い抑制がいっぱい詰まった『A Day in New York』は、優秀なデビュー・アルバムを引き継ぐにふさわしい秀作といえるだろう。(Tad Hendrickson, Amazon.com)
それ以上のなにかに楽曲は変化するのだ。
落ち着いた楽曲群が多いが、あえてここでは
Samba Do Aviaoをお勧めしておきたい。
スリリングかつ落ち着いたその演奏は引き込まれること
請け合いである。
最後に待っているしかけはニヤリとしてしまう。
ここからは聴いてのお楽しみ。
今年の夏の新譜はこの一枚で決まり!
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