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27 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
いうなれば兵法書である,
By カモ - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Aクラス麻雀 (双葉文庫) (文庫)
この本は麻雀やる人はもちろん読める本なのだけれど、とくに麻雀に限らず、その他の分野にも言えるのではないか ということまで書いてある。 始めに運のやりとりだとか書いてあって一見すると非現実と見えるが実は違う。 例 「自然主義を信奉している人は例外なく敗者である。」(教訓7より) 「同じ武器で戦う以上、勝負のポイントは心理戦にある。」(教訓11より) 「相手の安全牌を減らす事。これでまさか待つワケがないと思う牌をなくすこと。これがテンパイの技術である。」(教訓18より) など、まるでその考え方は現実主義ではないか。 だが、この本が楽しく始めから終わりまでスラスラ読めるかというとそうではないので、星は4つ。
17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
from Bクラス,
By
レビュー対象商品: Aクラス麻雀 (双葉文庫) (文庫)
紛失したのが1冊,友達に譲ったのが1冊,自分の1冊で計3冊も買っちゃいました。出会いは雀歴5年の時で,自分ではまァ打てる方かーなんて思ってたんスが読んで目からウロコがポロポロ...。深い。ここまで考えることがあったかと驚愕&脱帽。雀歴16年の今もまだまだ学ぶことテンコ盛の麻雀バイブルです。振ってないのに勝てない,そりゃ自分の手が早いとき以外全部オリてちゃトップ率は25%にしかならんわなー。逆に全ツッパがトップ目に遠いのもこれまた真。如何にして相手をくさし,選択肢を狭めさせ,自分がアガるか。「相手の運がひとつ減ると自分の運がひとつ増える」というのはそういうことを言ってるのではないかと思います。内容紹介はさておき実戦に使えるか?ですが,これで勝てるぜ~と意気込んで望んだ一戦は見事敗退。だってみんな理屈どおり打ってくれるわけじゃないもんなー。が,10戦6勝はできなくても100戦60勝には近づく一書。オススメ5ツ星です。
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
唯一無二の麻雀戦術書,
By カスタマー
レビュー対象商品: Aクラス麻雀 (双葉文庫) (文庫)
雀聖阿佐田哲也のあまりにも有名な戦術書。かって、古川凱章、小島武夫、大隈秀夫、青木王位、灘麻太郎、大橋巨泉等々、数多くの戦術書を読んだが、内容においても読み物(読者を退屈させずに読ませる技術)という点においても本書に並ぶものは一つもなかった。五味康祐の著作を含めてもそう思う。初読の時は、「麻雀は運のやりとりである」という部分に目が行ったが、長年この遊びになじんでみると最終章の「麻雀とは何であるか」の部分が実に味わい深く身にしみる。麻雀は運のゲームであり、常に正解という打ち方はない。但し、同種の場面で100回打った際に、ある打ち方が55回有利で、他が45回有利だとすれば、常時55回のやり方で打ち、45回は失敗しても、その差の10回のメリットを取ろうとする。これが麻雀のフォームであると著者は説く。従い、1局、半荘、あるいは一晩の勝利に必要以上に拘泥するべきではないということをこの本で学んだ。そういう意味で、極めて実戦的という点でも、このジャンルでは他に類のない、今後もおそらく出ない名著だと思う。
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