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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
極秘の思考誘導兵器を搭載した攻撃機A-10が・・・・・,
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Amazonが確認した購入(詳細)
レビュー対象商品: A‐10奪還チーム 出動せよ (新潮文庫) (文庫)
極秘の思考誘導兵器を搭載した攻撃機A-10がミグ25の待ち伏せによって、なんと東ドイツ領内に墜落させられてしまった。極秘兵器とパイロットの奪還を命じられたのが、ポツダムにあるアメリカ軍事連絡部に赴任したばかりのマックス・モスであった。A-10を発見することはできたが、そんな時なんと相棒のアイク・ウィルスンが重傷をおってしまうのである・・・。東独とソ連からの執拗な追跡を振り切って、マックス・モスは果たしてポツダムまで帰還することはできるのか・・・・・。空中戦やカーチェイスと、最後まで息つく暇もないくらいのストーリー展開。ぜひ一読を・・・。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
爽快感あふれるカーアクション,
By まっどれー (愛知県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: A‐10奪還チーム 出動せよ (新潮文庫) (文庫)
ミグ25の攻撃により、最新装備を搭載したA−10爆撃機が東ドイツ領内に墜落した。その最新兵器を巡り、米軍特殊部隊の主人公と東ドイツ人民警察・ソ連軍諜報部が激しい追撃戦を繰り広げる! 東西冷戦の時代を舞台にしているため、今の目から見ると古臭さを感じるかもしれない。 しかし、前半のA−10対ミグ25のドッッグ・ファイトや、中盤からのカーチェイスシーンなどのアクションは未だに色あせない出来に仕上がっている。 映像的な表現描写を多用しているため、戦闘機や車の知識に疎い方でも容易に場面を想像しやすいからだ。 その上、高見浩の訳のおかげでストレスを感じることなく読み進めることができる。 読後の爽快感はもちろん、作者の巧みさに感銘を受ける名作である。
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
初めて読む人は、うらやましい,
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レビュー対象商品: A‐10奪還チーム出動せよ (ハヤカワ文庫 NV ト) (文庫)
この本が新潮文庫で出た頃、1982年だそうですけど、ベルリンの壁がなくなったのは1989年でしたね。ベルリンの壁、ソ連の崩壊(1991年)といった数年の間に、「国際謀略もの」だとか「米ソ冷戦もの」だとか、そういうものって、どんどん、「時代に追い越されてしまう」ということになっていったんですよね。ただ、いまから思えば、それは当時、そんな気がしただけで、実際には「007シリーズ」だって作られ続けているし、相変わらずスパイものはたくさんありますし、国際謀略ものも、消えたわけじゃなくて、ね。 その意味で、昨年ハヤカワから再登場した意味はあるんじゃないでしょうか? これからこの本を初めて読むなんて、うらやましいですねえ。 そしてこの本、カバーの絵に暗示されているように、活躍するのは、A‐10という戦闘機ではなくて、チューンナップされたフォード・フェアモント(Ford Fairmont)なのです。 そして、主人公は東ドイツから脱出するために、この車で、敵を振り切りながら、走り回るという、とにかくストレートな内容。この疾走感が素晴らしい。 しかし、こういう直球勝負の作品って、案外、記憶に残るんですよね。「ちくしょう、もうすぐ読み終わっちゃうのかよ。残念だなあ」となどと思いながら読んだりするんですね。 しかしチューンナップされた500馬力のセダンですけど、めちゃくちゃ燃費が悪そうです。V8の「Windsor」ってエンジンが標準のはずですが、5000CCのこのフォードのセダンにしてはコンパクトな設計のエンジンをバリバリにチューンして、という設定。 この作者の本はほかに2冊(うち1冊はなんと日本の読者向けの書き下ろし。『サムソン奪還指令』『鉄血作戦を阻止せよ』)しかないのです。 ただ、この頃、翻訳本好きの人たちは「高見浩氏の訳なら、無名の原作でも恐くない」という感じで、読んでいたと記憶しています(シューヴァル&ヴァール、ビル・プロンジーニ、ドナルド・A.スタンウッド、ジョン・ガードナー、エルモア・レナードなど)。いつもお世話になる「菊池 光」氏印の本(ギャビン・ライアル、ディック・フランシス、ロス・マクドナルド、セシル・スコット・フォレスター 、ジョン・ル・カレ、ジャック・ビギンズ、ロバート・B・パーカー、トマス・ハリス)に次ぐ、要注意のブランドだったですね。
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