今回、ミッチェルズ/リチャーズ社の2代目社長が、独創的とはいえないけれども、読者にいい刺激を与えてくれるこのガイド本で、常に客に満足してもらう秘訣を明かしてくれた。それによれば、「お客さまをハグしなさい(Hugging your customers)」というのは、著者にとっては、スキンシップしなさいということではなく、過剰なほどのサービスを提供しなさいということなのだという。つまり、客に合うサイズや色やスタイルの上着が、自分の身につけている上着しかない場合は、それを客に譲るということであり、大事なイベントがあれば、客の家まで足を運んで蝶ネクタイを締めてやるということであり、夏の土曜日に駐車場でホットドッグをほおばらなくてもいいように、店内で客にコーヒーとベーグルをふるまうということなのだ。こういうやり方を、おべっか使いと思う人もいるかもしれないが、ミッチェルは、客に再び店に来てもらう最善の策と考えている。
彼のアドバイス――つまり、客を知り、固定観念にとらわれず、「なんの問題もありませんよ」という姿勢を保つ――は決して目新しい考え方とはいえない。しかし、日常的に客に接している人なら、元気とやる気を出させてくれるこの本から得るものは多いだろう。
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依然、絶対読んでほしい本に
プルデンシャル生命の
「ただ、顧客の事だけを考えなさい」が
ありますが、
あの本はサービス業だったので、
小売の私には、具体的に実践に生かせなかったのが本音です。
(でも、精神面ではめちゃくちゃ、参考になりました。)
今回のは、私と同じ小売のオーナーさんが書いた本なのです。
立場は同じです。
言い訳はできません。
特に最後に付録でついている
サービスの達成度テストがありますが、
当店はほぼ、0点ですね。(>_<)ヽ
ハッキリ言ってショックでした。
でも、全部当たり前のことなんですよね。
ショックを受けたけれど、
サービスの基準がわかりました。
オリンピックで言えば
メダルを取るためのタイムが明確にわかったようなものです。
あとは、そのタイム目指して、毎日修行です。
独立し、たった9坪のカフェレストランを670万円で作った時、私は過剰でパーソナライズされサプライズなサービスをしようとスタッフ2人に毎日語っていた。
そうなんだ。
サービスをしてお金を稼ぐ者ならば誰でもそうすべきことなんだ。
誰のためのサービスだ?
なんのためにサービスしてるんだ?
付録の「サービス達成度テスト」をするにはかなりの度胸がいった。
そんな些細なこと…。と思われるかも知れませんが、そんなところか
らさえ、“お客さま”のことを第一に考えているのかと感じさせられる
そんな内容です。
読み進むうちに、近くにこんなお店があったらいいなぁ…。本当の意
味での、顧客サービスって…、こうなんだろうなぁ。そう感じます。
私は、販売促進をテーマとしたメールマガジンを発行していますが、
本当の販売促進は、“究極の顧客サービス”にある!そう実感させら
れる内容です。
◆書かれている内容の一部だけでもいいので…、
こっそり…“あなた”の中で実践してみてください。
“あなた”と“お客さま”の関係が…
驚くほど変わると思います。
…そして、あなたが大切にしているお友達に、お話しやすい、ココロ
が暖まる、そんなエピソードで溢れています。
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