<本書のポイント>
ポイント1----「ホスピタリティ」と「サービス」は違う
よく、ホスピタリティとサービスは同じものと捉えられますが、まったく異なるもの、というのが本書の立場です。サービスは「マニュアル」であり、しなければならない「義務」なのです。いっぽう、ホスピタリティは「マインド(思考)」なので、スタッフがそれぞれにホスピタリティを発揮する行動をすれば、オリジナルの行動となり、他社がマネすることもできません。これが感動をもたらし、「オリジナルの競争力」にもつながっていくのです。
ポイント2----エピソードがたくさん
本書はホスピタリティ・マインド(思考)の解説なので、著者が在職時に体験した具体的なエピソードを中心にを紹介しながら、そのエピソードの分析・評価し、ホスピタリティをわかりやすく解説しています。
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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
スキルは、ホスピタリティを『伝える』ためにあるのです。,
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レビュー対象商品: 9割がバイトでも最高の感動が生まれる ディズニーのホスピタリティ (単行本(ソフトカバー))
この本は、「ビジネス書」に分類されるのでしょうか?だとしたら、...とってももったいないことです。 大震災のあとのニュースでは、 「ランド」から「シー」へバックステージを通って、ゲストが移動したことだけを 伝えていたように思いますが... この本のプロローグでは、ゲストとキャストのあいだでなにが起こっていたか 伝えてくれます。 『これが、プロ』です。 『ホスピタリティを伝えるために必要なスキル』(P169)では、 「礼儀正しく迎えるスキル」として、 笑顔、挨拶、アイコンタクト、身だしなみ を 「スマートに対応するスキル」として、 言葉、話し方、ボディーランゲージ を 挙げています。 追いかけるように、 『アイコンタクトが苦手な人は?』(P185)では、 「相手が話しているとき」には、 一生懸命に聞(聴)く / うなずき、相づちを入れる 、と 「相手が話し終えるとき」に、 アイコンタクト をとること...と。 う〜ん、 これって カウンセリングの場面でも そのまま使えます。 それから、 「笑顔は、たとえつくり笑顔でも、素晴らしい可能性を秘めている」 という、マザーテレサの言葉を、 そして、 登りつめたところに、こんな素敵な言葉を用意してくれています。 たいせつなのは、 「スキルは人をコントロールするためのものではない」ということです。 人をおだてたり、ごまかしたりするためのものではありません。 「 スキルは、ホスピタリティを『伝える』ためにあるのです。 」(P199) ビジネス書としてももちろん役に立つのでしょう... でも、それだけじゃもったいないですよ。 もっともっと深いところにある、『コミュニケーション』を教えてくれる本です。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
9割がバイトだから社員は過労死 vs 9割がバイトでも最高シリーズ,
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レビュー対象商品: 9割がバイトでも最高の感動が生まれる ディズニーのホスピタリティ (単行本(ソフトカバー))
本のタイトル、発売のタイミングは絶妙です。「9割がバイトだから社員は過労死」の社会問題化した直後に 「9割がバイトでも最高のスタッフ」というタイトルの前書は話題沸騰! ただ、内容は前書も、二番煎じ化(シリーズ化)した本書も 目新しいことは一切書かれていなくて、がっかりした読者も多いだろう。 書かれているのは「当たり前の経営黄金律」だけ!と思うのは我々中高年男性の悪いところ。 本書が他の駄本と違うのは、具体性・物語性があり、女性読者の納得度・共感度は非常に高いようです。 そういう解釈が出来る目標をもって、読み始めると良いですよ!
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