祝20周年。
僕は、宮沢和史という人は日本屈指のメロディーメイカーであると
確信しています。
それは、この代表曲が網羅されたベスト盤を聞くだけでもわかってもらえることでしょう。
なぜ、世間では過小評価ぎみであるのかが疑問です。
それに加え、さまざまな変遷をたどる音楽性と、
心ゆさぶる歌詞(この人の詞には、心の底から感動してしまう)、
存在感をはなつ(他に似たものがない)歌声。
このベスト盤1枚でも、その魅力は伝わると思います。
そして、大名曲(と言い切ります)「島唄」「風になりたい」しか知らない人に、
「手紙」を聴いてぶっ飛んでほしい。(You Tubeも見てください)
「気球に乗って」の歌詞に、ふるえてほしい。
もし、The BOOMいいなと思った方は、ぜひオリジナルアルバムを聴いてください。
このベストは、いわば表の顔です。
アルバムには、宮沢氏のもうひとつの顔、裏のブームの名曲が多数存在し、
このベストの曲を凌駕する感動と衝撃をあたえてくれるはずです。
21年目のブームは、以前にも増してシンプルかつおだやかですが
「夢から醒めて/All of Everything」はとてもよかった。
最新のシングルはシンプルすぎてもの足りないのだけれど、
やっぱり今まで支えてくれたファンに背を向けることは、
どうしてもできなかったのでしょうね。
それも宮沢和史の魅力なので、僕は支持します。
そして新たな旅の中で、いろいろな顔を見せながら、
また僕らの心をふるわす名曲を生み出してくれることを、
楽しみに追いかけていきます。