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8月15日の特攻隊員
 
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8月15日の特攻隊員 [単行本]

吉田 紗知
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

昭和20年8月15日夕刻----。
日本中が涙に暮れ、あるいは呆然と立ち尽くしていた正午の玉音放送から約5時
間後、終戦を知りつつなお、沖縄の米軍めがけて決死の出撃を敢行した部隊が
あった。隊を率いた長官の名から通称「宇垣特攻」、またの名を「最後の特攻
隊」。その謎の部隊に自らの"おじいちゃん"がいたことを知った25歳の著者
は、一人、その血縁の足跡を辿る旅を始める----。
戦争とは全く無縁、昭和54年生まれの若き女性が描く、異色の戦争ノンフィク
ション。

内容(「BOOK」データベースより)

日本中が涙に暮れ、あるいは呆然と立ち尽くしていた、昭和20年8月15日夕刻。それでもなお、大分から沖縄の米軍目がけて決死の攻撃を敢行した23名の隊員がいた。隊を率いた長官の名から「宇垣特攻」、またその名を「最後の特攻隊」―。その謎めいた部隊にいた血縁の足跡を辿るべく、25歳の著者は、一人、各地を訪ね歩く旅を始めた…。異色の戦争ノンフィクション。

登録情報

  • 単行本: 218ページ
  • 出版社: 新潮社 (2007/07)
  • ISBN-10: 4103050519
  • ISBN-13: 978-4103050513
  • 発売日: 2007/07
  • 商品の寸法: 19.4 x 13.4 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 389,106位 (本のベストセラーを見る)
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15 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ん〜 2008/8/26
By テラ
形式:単行本
祖父の死から始まり、
事実を調べて、ただ勝手に解釈をして、
ただ結論をだし 満足した、という感じがしました。
8月15日に 飛び立った 特攻隊員たち の話し、 では 無く、、、作者が、主人公の本でした。

しかし、その時 旅立った 隊員たちの 手記、手紙や言葉、遺言は残って 無かったのでしょうか?
大切な 隊員たち ひとりひとりの 気持ちは ?
私には そちらの方が 大切だと思い そちらの方に 惹かれます。

しかし、恋愛の無い彼氏の作り方って、、、? 

理解出来ません。
ソーユーカイ。。。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 正義の味方 トップ500レビュアー
形式:単行本
大正13年7月6日生れの大木正夫上等飛行兵曹は、第五航空艦隊・第701海軍航空隊・攻撃105飛行隊所属で、昭和20年8月15日正午の玉音放送を聞いた後の夕方4時半過ぎに宇垣纏第五航空艦隊司令長官と共に11機23名で出撃し、大木上飛曹を含む8機17名が未帰還となった。所謂終戦最後の「宇垣特攻」だ。著者の祖母の父親の弟さんが大木正夫氏、当時21歳だった。艦爆彗星の1番機は中津留達雄大尉23歳と宇垣長官、そして遠藤秋章飛曹長22歳が無理に3名で搭乗した。2番機の偵察員が大木氏だった。彼らは特攻二階級特進は認められず、一般戦死者扱いで一階級進級だ。 斯様な運命の祖母の叔父の最期探しに、著者は当時を一から勉強する。生存戦友、遺族、防衛省、厚生労働省、米国立空軍博物館、米人の遺品提供者等々の関係先を軒並み尋ね歩く道程が書かれている。正直その行動には脱帽した。8月15日が何の日か知らず、米国との戦争も知らず、というような子が渋谷にたむろする現在だ。この著者の祖先を探すその熱意には本当に頭が下がる。沖縄の伊平屋島に2機が突入、その1機が後藤高男上飛曹と磯村堅少尉だろうと突き止める。そして大木正夫氏はその近くの海域に散ったと思われる。宇垣中将は参謀としては評価は高いが、指揮官としての能力には疑問符で、また最後の特攻には遺族始め批判は多い。小沢治三郎中将も「自決するなら一人でやれ、若者を巻き込むな」と激怒した。宇垣は特攻隊員に日頃から「後から必ず行く」と言い、また「武人として死に場所を与えろ」ということだろう。しかしやはり一人で自決すべきだったろう。一方で終戦を信じず、当時の純粋な精神構造があり、「雲の上の人」が出撃ならば多くの兵が同行熱望する当時の空気は想像できる。残念なことに時が経ち過ぎ生存者が少なく、大木氏の戦友の証言が多くは取れず、、また著者が本書であまりに私生活のことを描くことにやや違和感あり。
このレビューは参考になりましたか?
22 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
共感しました 2007/8/14
By
形式:単行本
戦史に全く興味のない私でしたが、同世代の女性の書いた本という事で
読ませていただきました。 若い筆者の生活感、モノの考え方、祖先への想いの
伝わってくる文章で、興味深く一気に読んでしまいました。
共感できる作品なので、幅広い世代の人に読んで欲しいなぁと思います♪♪♪
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投稿日: 23か月前 投稿者: 浦辺 登
新たな視点の書籍
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投稿日: 2007/10/9 投稿者: ごく普通のおじさん
女性が調べた特攻隊
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投稿日: 2007/8/27 投稿者: オージッタ
知的冒険
著者が「最後の特攻」を追究していく過程がリアルに語られています。祖父の死をきっかけに、前の大戦に関心を持ち、曾祖父の弟が最後の特攻隊員だったことを知るところから、... 続きを読む
投稿日: 2007/8/27 投稿者: とめきち
特攻で散った"おじいちゃん"の足跡をたどる
本書は、独身二十代の女性が、大東亜戦争中、軍需工場で働いていた祖父に関心を持ったことをきっかけに、曽祖父の弟が終戦後特攻で散華されたことを知り、その足跡をたどった... 続きを読む
投稿日: 2007/8/25 投稿者: san-GI7
戦史への新鮮な取り組み
「最後の特攻」に関する学術書というよりは、若い著者が「最後の特攻」への疑問に導かれる過程で、何を感じ、どう意識が変わっていったかというドキュメンタリーとしておもし... 続きを読む
投稿日: 2007/8/21 投稿者: paou
著者は目的は達成したのか?
この本を読んで、著者はなにを書きたかったのかと不思議に思ったのは私だけであろうか。... 続きを読む
投稿日: 2007/8/13 投稿者: アイザック
良質のドキュメンタリー
終戦を知りつつ飛び立った特攻隊を、隊員の一人と血縁にある著者が追ったドキュメンタリーとして読んだ。当時25歳、特攻にも戦争にも興味のなかった著者が、心の命じるまま... 続きを読む
投稿日: 2007/8/4 投稿者: 何でも鑑定団
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