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20 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
この先、どうなっていくのか、気になる。,
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レビュー対象商品: 7SEEDS 21 (フラワーコミックス) (コミック)
夏Bに安居、涼たちの船との格闘の物語はこの巻で一段落。場面が変わって、時間がすこし戻って要目線での全体の進行が描かれて、そして花のストーリーへ。2011年10月号掲載分まで収録。あれだけ深刻な事態でありながら、夏B編はいつもほっとする。夏Bと一緒に行動して、安居と涼もあきらかに変わった。それは良かったと思う。ただ、安居がこの世界に来てからしたことに変わりはない。そこを将来的にどう決着をつけていくのか。まだしばらく描かれないのだろうが、楽しみに待っていたい。また、新巻と行動する中であゆがどう変化していくのか、それともしないのか、それも気になる。とは言っても、それらが描かれるまでにはしばらく待たなくては…。待ち遠しい。 しかし、いつも思うが、要はどうやってみんなの位置を把握しているのだろう。ただ生活のあとを追うだけでは、この広い世界、絶対に探しきれないと思うのだが…。
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
巨船シェルター篇終了,
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レビュー対象商品: 7SEEDS 21 (フラワーコミックス) (コミック)
巨船シェルターの核ミサイルとの戦いはこの巻で終了です。前巻のラストで結末が読めてて、これまでのシェルターみたいな ドキドキ感や驚きはなかったですけど、ミサイルどうこうより 夏Bと行動を共にしていた涼・安吾の変化や、ナツの成長などが メインの章だったようにも思いました。 仲間同士の連帯感が強まったかな。留守番してた、ちまき君が 変わらず飄々としてておかしかったです。 この後の新章開始の前に「幕間」の章(36P)を挟んでます。 花が流されたあたりから皆の行動をチェック(監視?)している要さんの話。 あゆと新巻さん、角又とひばりの様子がちらっと出てきます。 あゆは新巻さんとワンコに癒されていくのかもしれませんが、新章は 花の話なのでしばらくお預けだと思います。 この巻の冒頭は花が4〜5歳の子供の姿で描かれていました。 流れ着いた砂浜で、幼女のように気構えなく世界に溶け込んでいき、 お腹を下しても何だかとっても楽しんでる。 風景がとても美しく描かれていたのって、7SEEDS始まって初めてかも。 恐ろしい虫の島だの大型肉食獣のいる北方だの「とんでもない未来」 っていう描写ばかりだったので。シェルターは全滅してるしね。
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
【喝采】,
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レビュー対象商品: 7SEEDS 21 (フラワーコミックス) (コミック)
この巻の冒頭、【喝采】が本誌に掲載されたのは、震災があった翌月だったと記憶しています。連載マンガは数回分ストックがあるという話も聞きますし、震災以前に描かれたのか後に描かれたのか、また、意図したことなのか偶然だったのかはわかりませんが この【喝采】が、東北から遠く離れた関東にあってもピリピリとした空気が町に漂っていた「あの時」の状況下で、 リアルタイムでしか感じ得ないような強力な引力を纏っていたのは確かです。 生死もわからなかった花の数巻ぶりの登場、言葉もなく進んでいく画面。そして「ここで、生きていく」というモノローグ。 「滅んでしまった後の世界で生きる」作品を描く田村由美という作家の誠実さが、この一話に込められているかのようで、震えました。 自分にとって、思い出深い話です。
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