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このアルバムは、良いものは時がたっても変わらず、
聞けるんだっていうことを証明した傑作です。
サウンド的には、全体的にデジタルシンセ(KORGの名機WAVESTATIONあたりを多用か?)的な涼しい音色が、
美しいメロディーを奏で、深いリバーヴのかかった効果音達が耳に心地よいです。
ドラムは特筆すべきところはないが、ミニマルなグルーブを演出するには十分なサポートとなっていると思う。
とても丁寧なエンジニアリングです。
夏の夜にクーラーの効いた部屋で静かにチルアウト
ってのが王道の使用方法でしょうか。
ミニマルなビートが心地良い3.5.7.8.、広大な深層の中に漂うよな2.4.9.10.など、楽曲の配置のバランスが巧みで、
アンビエント系のアルバムによく感じてしまう退屈さなど無く、何処の国のものとも言えない、
しかし何処の国の人間が聴いても心地良いと思えるシンセサイザーの音色もあって、
90年代を代表するアンビエントの傑作と言われるのが納得できます。
これだけの作品を作っているにも関わらず、彼らのこの作品以外のアルバムが皆、今では入手困難なのが非常に残念です。
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