F-14のプラモを購入しようとどんなキットがあるのかWEBで調べてみると、外国製を含めてかなりの数のキットが、いまだに発売されていることに驚かされます。アメリカでは既に全機が退役して、過去の機体になっているというのがウソのようです。それだけF-14は今でも人気のある戦闘機なのでしょうね。で、更にどこのキットを買ったらよいのか調査してみると、ハセガワ製のものが一番出来が良く、2番手くらいにこのフジミ模型のF-14だという見方が多いようです。ただし、ハセガワ製は半端じゃないほど部品が多くまた合いも悪いので、製作しづらいというのがネックのようです。一方フジミは、F-14Aに対しての評価はそこそこですが、F-14B/D(いわゆるスーパートムキャット)のものについては、コックピット周りがAのままで再現が甘いなのをよく指摘されています。
前置きが長くなりましたが、本キットの箱の中味を開けての実際のレビューです。コックピットの風防の梁には、エッチングパーツが使用されています。また、車輪のタイヤには、ゴム製の部品が使用されています。可変翼の主翼については、ハセガワ製(凹線バージョン)の固定されたものとは違い、フジミ製は本物と同様、可変できるギミックになっているようです。デカールについては、パッケージの写真のとおりのハイビジタイプの他に、ロービジタイプのデカールも用意されていました。パーツの合いなどはまだ分かりませんが、部品一つ一つのディテールはよく再現されているように見えます。付属の武装に関しても、AIM-54フェニックスが4本、AIM-7スパローが2本、AIM-9サイドワインダー2本とそれなりに充実しており、私的には満足です。
他のF-14Aに比べて価格は少々張りますが、それなりのクオリティは確保されているのではないかというのが印象でした。