収録は、シベリウス作曲の交響曲全7曲、クレルボ交響曲、レミネカイネン(四つの伝説曲)、カレリア、フィンランディア、タピオラ、悲しきワルツ、恋人、伝説、ポヒョウの娘、鳥、大洋乙女、夜の騎行と日の出、以上の代表的な管弦楽曲は網羅(テンペストやクリスチャン2世など劇の伴奏音楽は未収録)、
廉価版紙ジャケットCD7枚を厚紙製財布型ボックスに収納、108ページのブックレット付属(英独仏語)、RCAレッド・シール・レーベルの廉価ボックス・シリーズのひとつで売っている場所によって価格差かなりありますが、いくらで購入してもコスト・パフォーマンス抜群の名演奏です、この箱シリーズ、ほかにはトスカニーニのベートーベン箱、プレヴィンのヴォーン・ウィリアムス箱なども人気作、
本作に興味をもたれるような方であればいろいろと聞き比べる意思が強いでしょうから、1990年代のデジタル・スタジオ録音シベリウス交響曲全集の代表作としていまや定番化している本作はファースト・チョイスとしても迷わずお奨めします、
なお、交響曲第4番第4楽章最後の鉄琴、本作はグロッケンスピルとチューブラーベルを交互に叩き分けています、シベリウスの楽譜ではチューブラーベルズが指示されているともいわれ、それはプロムシュテット&サンフランシスコ交響楽団盤で聞くことができます、
1970年代以前アナログ時代のの巨匠音源群は別格として、デジタル以後の名演としては1980年代の代表作がベルグリンド指揮ヘルシンキ・フィル盤、そしてアシュケナージ&ロイヤル・ストックホルム・フィル盤が21世紀初頭の名作と将来は評価されるでしょう、