Sg曲『歩いてる』+冬をテーマにした新曲で構成された、6曲入りミニアルバム。
新曲はそれぞれソロ〜3人で歌われ、各メンバーの歌唱がよりたっぷりと楽しめる。
個人的に最もシビレたのは80’sアイドル歌謡そのものの激甘チューン『キラキラ冬のシャイニ−G』。
楽曲のコンセプトにアイドル魂全開の瑞々しい歌唱でバッチリ応える田中れいなには脱帽。
兎に角素晴らしい。今迄はロック調やアダルトな曲での活躍が印象的だった彼女だが、このような路線の
曲を又是非聴かせて欲しい。
“重ピンクとこはっピンク”こと道重&久住が再び登場の『わ〜MERRYピンXmas!』もかなりオススメ。
アイドルソングのエッセンスを抽出してテクノ化したような前作『レインボ−ピンク』に続き、今回も
2人の反則スレスレに愛らしいヴォーカルが跳ね回る快作となった。「年齢とりたくない」、「この
ままがいい」と歌うパール・ピンクの桃源郷POPS。
MC GAKIこと新垣のFMラジオ風ト−クで始まる『雪/愛×あなた≧好き』はほとんどフォーク。
冬の情景の中で静かに燃え上がるヒロインの想いを、高橋愛が切々と歌う。
『寒いから冬だもん〜』は藤本美貴と℃−uteから参戦した岡井&萩原の、ほのぼのしたやり取りが楽しく、
吉澤&新垣&亀井の『コタツの歌〜』はシャンソンとネオR&Bを掛け合わせたようなアレンジが渋い。
Sg曲が浮いてしまっているように感じられたのが玉に傷だが、それ以外はキリリと引き締まった良い
作品になっていると思う。
特典のDVDには『踊れ!モーニングカレ−』と『歩いてる』の武道館LIVE映像を収録。
タブラやシタールに塗れた怒濤のナンセンス・ソング『踊れ!〜』は、やはり凄まじい。