内容説明
油絵は水彩や水墨画などと比べ、より本格的な作品に取り組めるイメージがあり、絵画教室のなかでも老若男女に人気がある。それだけに難しいイメージがあるが、本書は知識を頭に入れてから始めるのではなく、実際に描きながら基本的な技法を身につけることができる油絵のレッスン帳である。教室へ通う前に、まず自宅で油絵の基本を気軽に学びたい人のために、プロが基本的な知識と技法、上達のコツをわかりやすく解説する。
7日間で習得できるよう、1日ごとに少しずつテクニックを習得していくスタイル。
・風景画は、天候に左右されやすく屋外で描くためには必要な道具が増えてしまう、開始から完成まで屋外の定点で描く人はいない、教室の生徒に旅先で目にした風景を描きたがる人が多いといった理由から、自分で撮った写真を下絵にして室内で描く練習法を提案。
著者について
画家、芸術学博士絵画教室「アトリエ・ヒュッテ」主任新宿アートスクール(メッツ絵画教室)講師1988年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業1990年 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程油画専攻修了1993年 東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了博士号(博美第34号)取得(博士論文題目・「地」と「図」の関係における抽象絵画の考察)