この巻では第一章安藤が完結します。そして第二章潤也が始まります。
「消灯ですよ」
ついに迎えたグラスホッパー決起集会で、安藤は犬養失脚を目論見ます。
その結果は・・・。
そして彼はまるでろうそくの明かりを消すかのように静かに安らかに消えていくのでした。
漫画は白と黒、その中間の灰色で構成されます。安藤の最後のシーンはその白と黒が
綺麗に生かされ、白と黒だけでこれだけ表現できるものなのだと感心しました。
そして物語は弟潤也へ。
彼は兄の真相を探っていくうちに、犬養とマスターの存在、そして敵討ちを決意します。
兄にも「何かするとしたら潤也かもしれない」と言われていた弟潤也。
彼は兄の遺志をついで犬養の灯した火を消すことができるのでしょうか。
第一章の冒頭の「怪物と戦う過程で自らも怪物にならないよう〜」のくだり。
どうも潤也は兄よりもダークサイド堕ちが早そうです。
蝉、岩西、スズメバチ、アンダーソン、詩織などのメンバーも揃う第7巻。
ここで魔王は大きな山場を迎えます。