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電車の中で読んでいて笑いがこらえきれなくなる苦痛を味わいたくば、ぜひ電車でこの本を読んでみることをおすすめする。
太大字で記されたパワー溢れる箇所がこれまた最高!
しかし決して登場人物が若いからこその青春とは思わない。
いくつになっても、情熱(さえあれば、それ)は青春の証。
現在の著者を見ていてそれを感じる(作品レビューではないが)。
主人公矢崎と親友のアダマ。
矢崎はカミュ、ヘッセ、大江健三郎の小説とニーチェとランボーの詩をこよなく愛する真面目な少年である。
と言うのは嘘で、県内各校の美少女率に博識なお調子者。
アダマは炭坑町育ちの実務家で美少年。
これは楽しい小説であり、「楽しく生きない事は罪である。」と言う作者の思想が詰まっている。
楽しい生活は人類から無駄な理性を奪ってくれる事だろう。
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