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またM.ラトリッジとの鍵盤対鍵盤、あるいは鍵盤対オーボエというせめぎ合いが、演奏全体にスリリングな緊張感を与えている。
後半のスタジオ録音は、パルス信号の如きエレクトリックピアノのリフレインでスタートするが、それは既にジャズでもロックでもない、ソフトマシーンミュージックとでも呼ぶしかないものだ。この方向性はソフツがフュージョン化したため進められることなく終わるが、むしろ今日のアンビエントテクノ等に影響が及んでいるのではなかろうか。
いずれにせよ、この傑作がファンの間でいまいち不人気なのは不思議でしょうがない。なお14「Chloe And The Pirates」は、上記した要素を全て含む
ソフツ屈指の名曲だ、御一聴を。
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