アプライド実店舗で6980円でした。
動作は思ったより軽い感じです。他の同系統のものより薄く,軽いようです。
タッチパネルは感圧式ですが,マルチタッチ二点までは確認できました。
ピンチイン・アウトでズーム操作ができます。爪の先で操作するのがコツ。
マルチタスクを過信しないならば充分でしょう。
先に難点を挙げておきます。
まず,WiFiがオンだとみるみるうちにバッテリ残量が減っていきます。
30分ほどで満充電から残り66%表示になりました。一時間半程度しか持たない計算です。
次に,バックグラウンドで重い動作があるとてきめんに反応が鈍ります。
マーケットからのダウンロードとインストールでフリーズしたかと思うくらいになりました。
たくさんのアプリを入れるとアップデートが頻繁に起きるので,ある程度アプリを絞り込む必要があります。
三点目,プリインストールのかえでIMEがフリーズを誘います。そうなると再起動必須。
とにかく別のIMEを入れましょう。かえでが悪いとは思いませんが,最初にひっかかるトラップでしょう。
四点目。充電が専用のコンセントアダプタ経由です。
5V1.5Aなので,ちょっと工作すればUSB充電ケーブルも作れますが,予備の電源を準備しづらいのは難点でしょう。
翻ってよい点を。
感圧式ですが感度,追従性ともに悪くありません。
親筆というアプリを入れて,DS用のタッチペンで普通にペン書きしてみたところ,ちゃんと認識して文字が書けました。
静電容量式にそれ用のタッチペンでよく線が途切れたりしたものですが,この端末では問題ありません。
次に,動画の再生もスムーズです。Flashに対応していることもあり,ニコニコ動画やYouTube等は充分実用範囲。
チップセットの動画再生が利くフォーマット,つまり箱に書かれているもの(マニュアルは「とりあえず再生できる」ものまで含まれています)なら問題はありません。
手軽なメディアプレーヤとしては充分でしょう。
三点目。専用アダプタ経由とはいえ,有線LANに対応しています。
これは強みになります。WiFiをオフにしておいて,必要なときだけ有線につなぐ運用ならバッテリの不安も解消できます。
四点目。ブラウザが標準でタブブラウザになっています。これ便利なんですよね。
VIA WM8650系でよく見かける構成なんですが,このブラウザは他にはないのですよ。シンプルで軽いタブブラウザ。すごい便利。
でもWiFi使うと電池が持たないのであんまり活躍しないんですよね・・・
推奨する使い方としては,電子手帳兼メディアプレーヤ兼電子ブックリーダー,でしょうか。
WiFiの消費電力が大きいのでMIDとしては使い物にならないと思います。
反面,手書きがスムーズにできること,マルチメディア再生支援がチップセットに盛り込まれていることから,オフラインで扱うのには充分でしょう。
手書きのメモで走り書きをしたり,ジョルテで朝晩Googleカレンダーと同期しておいてスケジュール管理に使ったり,通勤通学のおともに電子ブックを読んだりといった使い方がマッチするでしょう。ポケットにスッポリ入るサイズですし。
手書きの認識がよかったので,ちょっとしたお絵かきパッドにもなりそうです。
7000円前後でこれだけできる電子手帳と考えると,十分なんじゃないでしょうか。
フルスペック最新版というわけではないのですが,二台目にはいいかもしれません。