凄いカードを引いてしまった。
これから経験を積みたい若者にとっては、いかに女性をすごくいい気分にさせるかが
一発即答で分かる。女性をすごくいい気分にさせれば、たぶんその人とエッチができる。
もう大人になった男女にとっては、いままでとこれからのセックスを本当に
良いものにする方法を教わることができる。
(今のままでいいという人は、反省なくAVを真似たり、無理やり顔射したり
し続けるんだろうか(^_^;))
全文平易な口語調で語られる経験談を舐めてはいけない。
タイトルに惑わされてはいけない。
セックスの指南でありながら、そうではないとも言える。
男女双方のコミュニケーションの教科書だ。
著者によると、もっとも瞬間的に理解し合えるコミュニケーションの
手段がセックスである。
だから、コミュニケーションの教科書がセックス指南書に仕上がって
いるとも言える。
〜女性のよく話を聴け。聴く話すは7:3で
〜相手の心を揺さぶれ
〜相手の眼を見つめて話し、キスをし、挿入せよ
素朴だが、ハッとさせられる指南が百花繚乱。
だけど、このタイトルを見たらゴマンとある有象無象の
“ハウツーもの”“快感マニュアルもの”を想像してしまうだろう。
しかし著者をはじめとした企画サイドの人たちは、百も承知なんだろうな。
ハウツーばかり追っかけてきた人にこそ読んでほしい、と。
女性と仲良くなれてエッチまでに至る秘密が、一所懸命語られている。
そう、一所懸命に。
この真摯な誠意が大賀さんの最大の特長だ。だから真面目なファンが多い。
著者はAV業界黄金時代の先駆者だった、経験が超豊富な男優だった、
稼いだ時代があった・・・
「きみたち、それがどーした!? 俺が考えてきた本当のことを話したいんだよ^^」
そんな掛け値なしの読者に向けた熱意と愛情がジ〜〜ンと伝わってくる。
これを読んだ人は、きっと幸せな気分になれる。
これを大事な人と共有した人は、きっと関係を深められる。
そして実践した人は、きっと今までにない幸せなセックスができる。。。。
そんな、幸せになれる本です。