観ているとサマーという女の子と出会ってからの500日の
様子を時系列バラバラで、かつ何日めの出来事なのかは
わかりやすく見せるという、ちょっと新しいタイプの展開の映画。
最後のオチでタイトルの本当の意味がよくわかります。笑える!
バリバリ活躍する肉食男子・肉食女子が勢ぞろい、職業は
皆弁護士とか医者ばかりっていう典型的なアメリカ映画も良いですが、
サンシャイン・クリーニングしかり、本作しかり、
どこにでも居そうな迷える若者で、人生に成功しているわけでもなく
決してoptimisticな性格でもないけれど
頭を打ちながら人生を学んでいくタイプの主人公が描かれた
アメリカ映画ってホント大好きです。アメリカン・ラプソディーとかも。
静かに自分と向き合う系の映画が米国では断然好き。
サマーに引きずられちゃう主人公がはたから見ていてすごく
かわいそうというかなんとかしてあげたくなっちゃいますけど、
そもそも対等でないこそが人を好きになることの本質なのでしょうがないですね。
単なるラブコメでないところが非常に良かった。
この映画から何を学ぶかは観る人にゆだねられているけれど、
観終わったあと自分も自分の手で人生を動かそう、と思えた一作。
サマーみたいな恋愛観の女の子が日本にも増えたらかわるだろーなー!
わたしなんかよりむしろ、婚活がどうとか言ってる女性こそ観た方がいいかも笑。