KBのアルバムを購入するのはHounds of love以来です。1985年でしたっけ?
アートワークの印象そのままにモノクロームな墨絵的世界が展開され、淡々と演奏が続く中、
囁くようなミニマルなボーカルが内に秘めた情熱を感じさせる所が気に入りました。
アルバムテーマに沿った形でクールで抑制の効いた曲で構成されているので緩急はほとんど感じませんが
ケイトのボーカルとピアノはかなり抑え気味ながらツボを押さえたというか、
良い意味でケイトのユニークさを際立たせていると思います(特にMisty,13分越えの大作です)。
そして何よりピアノの音色がすばらしいと感じました。
今回は自身以外のヴォーカルをフィーチャーした曲が多い(Snowflake (Lead Vocal: Albert McIntosh,ケイトの息子さんですね),
Lake Tahoe (Stephan Roberts & Michael Wood), Wild Man (Andy Fairweather Low), Snowed in at Wheeler street (Elton John))のも特徴ですね。
また今回はパートナーのギタリスト、Dan McIntoshとスティーブ・ガッドが全面参加しています。
クリスマスアルバムとはいえませんが、これから迎える冬に家のオーディオでちゃんと音を出してじっくり聞きたいアルバムだと思います。
全曲視聴は以下リンクで可能です。
http://ro69.jp/feat/katebush201111