僕が初めて買ったJazz Albumが実はこの御仁のサントラ「死刑台のエレベーター」であった。
ティーンながら「孤高さとニヒル」さを感じさせる音に惹かれたのである。でも、その後はいわゆるR&Bに
走ってしまいこの分野からはちょっと遠ざかった。Smooth Jazzを聴き始めてまたJazzも聴くようになったので、
本格的にMilesの勉強をしてみようと思って読んだ本である。
僕がファンであるChris Bottiが毎日聞いているというが、さて、どこから聴き始めていいのかわからなかった。
そんなわけでとても参考になった本であった。
読んでみた感想としては、MilesはMilesでしか無く、Jazzの頂点を極めたMisicianであるが、その分野に留まらなかった人でもある。
あらゆる音楽を貪欲に吸収して常に最先端で在りたかった男、過去を振り返らなかった男でもあったのではないか。
でも、彼自身の醸しだす音は終生変わらなかったと感じさせる。
その音楽性はJazzを飛び越えてThe Misic of Miles Davisとして心に残るのであろうか。
本の中ではアルバム一枚一枚を端整に解説しているのでとても参考になった。50枚のアルバムのうち、
ターニングポイント的な作品があってそれから購入してみるのも分かりやすいなあと感じている。
で、僕は早速Kind of BlueとBitches Brewを購入してしまった。いずれもターニングポイントになる作品。
聞き込んだらレビューアップしようと思う。
また、レビューの書き方も大変参考になる。
読み手の方に解りやすく書くように僕も心がけたい。