出版社/著者からの内容紹介
本書は、著者が主催する小学校低学年向け学習教室「花まる学習会」で使われる、算数ドリル(文章問題・図形問題)の傑作選。算数オリンピック問題作成委員でもある著者が作成し、さらに長年にわたって子どもたちの反応を見ながら改良に改良を重ねた良問ばかり。
図形センスや空間認識力、ひらめきなどを試す問題であるが、そのどれもが思考過程を楽しめるように工夫されており、集中力の続きにくい低学年の子どもたちを夢中にさせる。ひどい難問に見えたものが、少し手を動かして例を考えると思いがけないヒントが得られ、あとは答えにまっしぐらという問題。あるいは答えにたどり着く過程で、鉛筆で一つひとつ印をつけていく行為が楽しい問題など、多彩な問題が子どもたちを魅了し、考えることそのものの楽しさを体験させる。花まる学習会で、このドリルが子どもたちに「なぞぺー=なぞなぞペーパー」と呼ばれているのも、その楽しさからなのである。
考えることへの興味、自分で解いてやるぞという意志の力、そして「空間認識力」などの、答えを導くのに重要なセンス……。これら、生きていくために必要な本物の思考力は、「百マス計算」のような単純な計算の繰り返しでは決して身につかない。計算はできて当たり前だ。重要なのは、トップ校の入試で補助線が思い浮かぶかどうか、あるいは社会に出たとき、失敗から課題を導き問題を解決できるかどうかである。将来、本物の思考力を身につけるために、大切なことのひとつは、小さいうちに思考のセンスを試す良い問題に触れさせ、考えることが好きになることだ。
本書は、思考力を身につけるうえで非常に大切な低学年の時期に、思考力の核となる「考えることへの興味」を養うことを目的とした、画期的な算数ドリルである。
内容(「MARC」データベースより)
百マスやくもんなど単純な計算をいくらやっても本物の思考力は育たない。独自の図形中心のパズルで楽しみながら子どもの知力を伸ばす。
著者について
高濱正伸
1959年、熊本県生まれ。東京大学大学院修士課程修了。
93年に、数理的思考力、国語力、野外体験を柱にした学習教室「花まる学習会」を設立。
算数オリンピック問題作成委員・決勝大会総合解説員。
スカイパーフェクTVの中学生数学講座講師をつとめる。
著書に『小3までに育てたい算数脳』(健康ジャーナル社)、『考える力がつく算数脳パズルなぞぺー1・2・3』と
同シリーズの『はじめてなぞぺー』、『鉄腕なぞぺー』、『国語なぞぺー』および
『算数脳がグングン育つ「手づくりパズル」のすすめ!!』(以上、草思社)などがある。
1959年、熊本県生まれ。東京大学大学院修士課程修了。
93年に、数理的思考力、国語力、野外体験を柱にした学習教室「花まる学習会」を設立。
算数オリンピック問題作成委員・決勝大会総合解説員。
スカイパーフェクTVの中学生数学講座講師をつとめる。
著書に『小3までに育てたい算数脳』(健康ジャーナル社)、『考える力がつく算数脳パズルなぞぺー1・2・3』と
同シリーズの『はじめてなぞぺー』、『鉄腕なぞぺー』、『国語なぞぺー』および
『算数脳がグングン育つ「手づくりパズル」のすすめ!!』(以上、草思社)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高濱 正伸
花まる学習会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
花まる学習会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)