チャート分析による株取引の売買タイミングの基本を学ぶには最適だと思います。様々なチャートパターンを例に、買い時、売り時を解説しており、勝てる、つまるところ利益を出せるようになるのではないかなと錯覚できるほどです。しかし株取引経験者として思いますし、経験した方ならご存知だとは思いますが、現実の株取引というのは、チャート分析の基本を押さえたところで利益を出すのは困難です。筆者のような株取引で億単位の利益を出しているプロフェッショナルなら、チャート分析だけでなく、他の数多くの株価変動要因を捉えているはずです。結局株取引での利益確定へのテクニックというのは、各個人が編み出しそしてそれは日々変化しており、他人には教える事ができない気がします。そういった意味で、本書はそのテクニックの基本動作でしかありません。そうは言っても、やはり基本は大事で本書で基本を学んだ後は各トレーダーが、自身の取引方法に改良を加えていくべきなのだと思います。