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プレゼンや話し方に関する本は一般的に「するべきこと」についてのみ
書かれているのに対し、この本はそれ以外に、「なぜこうしなければ
(こうしては)いけないか」「こうすることによる効果(悪影響)」に
ついても、多く丁寧に書かれています。
よって読者は、著者は教えを素直に受け入れることができ、さらに、
教えの実行の必要性を感じることでしょう。
結果的に、伝える技術に関する「審美眼」を持つことができるように
なり、読後に、伝える技術向上の自動サイクルに乗れそうです。
また、とにかくたとえが多いのも有り難かったです。
ジグソーパズル、CM、アナウンサー、ネアンデルタール人など、
内容をいろいろな事象に当てはめて説明してくれるので、
イメージしやすく、理解を深めてくれました。
この本は、伝える技術の「基本」について、くまなく網羅されて
いますが、この「基本」がしっかり身についている人が周りに
どのくらいいるかと考えると、ほとんど見当たらないと思います。
これからこの本をさらに熟読して、「伝える技術」を習得、
向上させたいと思います。
研修を一日受けただけで
普段の自分の話し方や仕草、表情に対する意識が変わりました。
この本には、一日ウン万円の研修が
すっきりとまとめられています。話し方・伝え方については
まず、基本的なルールさえ覚えてしまえば
あとは自分で応用してレベルアップしてゆくことができます。
最初の土台を作るのに最適の一冊です。
あとがきに
西野さんがご友人の葬儀で行った
プレゼンテーションのお話があるのですが
営業マンでなくとも是非読んでいただきたい部分です。
人に何かを伝えるというのは
「技術」それだけを習得すれば良いのではなく
相手に対する愛情と心遣いが必要だということに
あらためて気付くことが出来ました。
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