内容(「BOOK」データベースより)
最愛の夫である渉(わたる)の突然の死から5年、菜緒は喪失感から心を空っぽにしたままただ息子・歩夢(あゆむ)とふたりで生きていくため誰にも頼らずに必死に働いていた。そんなある日、歩夢宛に一通の手紙が届く。それはお気に入りの絵本の登場人物からの、冒険への誘いだった。勢いよく街に飛び出した幼い歩夢に導かれるように菜緒は大切な人たちとの再会を重ねていく―若き父親が愛する妻とまだ見ぬ息子に宛てた心温まる天国からのメッセージがそこにはあった。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
村上 桃子
小説家・脚本家。2007年『恋するマドリ もうひとつの物語たち』で小説デビュー。ドラマ『恋する日本語』、『マッスルガール』をはじめ、ドラマ、映画、舞台、アニメなど、幅広く脚本を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)