まず著者が新聞に書いたコラム100の中から50選抜して加筆し編集した
数学エピソード50話です。
主なトピックスがずらりと並んでいます。有名なものがかなり多くて
それだけにこの手の書物を多読されている方には重複するネタもあるはずです。
内容は数論から図形、素数論、確率論、そして物理と関わる量子コンピュータの
話題まで多岐に渡ります。
実際読んでみて著者は暗号論、確率論、素数などを得意にしている事が顕著に
解かります。
それだけこれらのテーマの話の数も多い。
もう1つ面白くないのは偉大な数学者のお話。
ガウスの等差数列の話などは大抵の人々は知っているし、ラマヌジャンの話ならば
もっと大著にいくらでもスリリングなエピソードはあります。
ということでこの点を差し引き☆3つが妥当な評価です。
1つ数頁の話題のアラカルトですからつまらない話は読み飛ばして下さい。