「12万円で世界を歩く」以来の氏のファンで、今回もつい買ってしまいました。こんな旅はしたくないんだけどなあ・・・というスタンスは相変わらずですが、今回は本当につらそうです。「12万円」の頃と比べると氏も齢をとったということかもしれませんし、ネットに情報があふれる時代、かつての「12万円」の旅の苦しい中にも心躍らせる出会いも今回の旅にはほとんどなくなってしまったようです。氏のスタイルの旅(つまり私自身の若い頃の貧乏旅行の旅のスタイル)が楽しめた時代はもう終焉したのかもしれない・・・そんな寂しい読後感でした。しかし氏にはまだまだ引退してほしくない。是非次は心躍る旅の本を書いてもらいたい。
それともその旅はリゾート滞在型になってしまうのか・・・?