登録情報
|
友達とつるんでいた毎日、好きな女の子への想い、冷めているようで、でもくだらないことに熱くなれて。
時代背景の違いこそあれ、世代に共通した普遍的なものがあることを感じずにはいられません。
大人とこどもとの潮目で、今に大きな不満はないけれど、決して満足もしていない。
将来に不安がないわけではないけれど、大切なのは今。
そして、そんなはずはないとわかっているのに、漠然と今がずっと続くよち?な気がしていたあの頃。
あの頃を経験した大人たちが、あの頃にいるこどもたちのことをわからないというのは、
忘れてしまっているのか、それとも過去を否定しているのか・・・
なんてことを考えるのは、この本には似合いませんね。
懐かしくて、せつなくて、いとしくて、そして少し寂しくて、大人が読むとちょっと胸が痛くなる。そんな本です。
でも、その痛みは心地の良い痛みのはずです。
しばらくすると、またきっと読み返したくなる。そう思える一冊です。
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|