結婚を考えている二人、「財布は別」にしている夫婦にぜひ読んでもらいたい本です。
昔から日本人は「お金の話をすることははしたないこと」と言うイメージがあります。
でも、それは夫が働き、妻が家庭を守っていた過去の遺物でしかありません。
夫だけの収入で家計を支えていると、お金の話は遠まわしに夫の収入へのグチに聞こえてしまうでしょうから、家計を支える妻の立場としては「じっと耐え忍ぶ」ことが夫婦円満のコツだったのかもしれません。
でも、今はそんな状況にはないでしょう。
一家の家計は二人で支えるもの、夫のみの収入で生活するときだって現代では妻が積極的に節約する方法を提案することができます。
そのヒントを矢野きくのさんが教えてくれています。
そして、北野琴奈さんは一歩進んで世帯としての収入という観点から資産運用をどうすべきなのか、その基礎をわかりやすく解説しています。
これからの家計管理のあり方、考え方を明確に指し示してくれている良書です。
お金のことはお互いに話づらい、気まずいと感じているなら、まずはこの本を二人で読むことから始めると良いのではないでしょうか。