タイトルに惹かれて図書館で手にしてみたが、その後自
分でも購入した。
メタル、ジャズ、演歌など我々が慣れ親しんだ音楽との
類推でクラシックの歴史を解説し、お勧めの音源を紹介
してくれる。なるほど似たような現象が歴史上繰り返さ
れており、クラシックがぐっと身近に感じられる。
西洋音楽の特徴を「始めと終わりのある音楽」と述べる
など、本質を突いているような記述もあり、なかなか興
味深く読めた。モード(旋法)の意味も初めて知った。
気軽に読めて、音楽の理解が深まる本だと思う。
少なくともここに紹介された曲は一通り聴いてみたいと
思った。この本と連動した企画CDのサンプルをHMVなど
で聞きながら読むといいと思う。著者の他の本もぜひ読んでみたい。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1207604