遅咲きの偉人といえば、日本地図の伊能忠敬でしょうが、その他にも三井住友グループの両創業者(三井高利、住友正友)を始め、グリコ、ダンロップ、ウオーターマン、ケンタッキーフライドチキン等誰でも知っている世界的企業の創業者達の成功のストーリーが収録されています。
ただ、意地悪な見方をすれば、40から成功した人の多くは若いうちに成功の基礎が築かれており、40前後に大きな失敗をして一度財産を失ったりしているとはいえ、成功のノウハウは手にしていたと言っていいでしょう。
その点では40歳になっていない人も読んで損はないし、逆に40過ぎた窓際サラリーマンがそのまま参考にするには少々リスクが高すぎると感じます。
個人的には「スキャットマン ジョン」が印象的でした。テレビのプリンのCMで見かけたあのおじさん歌手、実は吃音とアル中、ガンと闘いながら世界を回って吃音の仲間を励ましていたのですね。
私も40歳ですが、まだまだ頑張らないとと励まされました。