「人には全て生まれてきた意味がある」、「人は何かのために生きている」
こんな幻想に踊らされ続けて、生まれてきた意味も、生きるための意味も実感する事が出来ず、絶望し続けてきた自分。
この一冊で考え方がかなり変わったように思う。もっと早いうちにこの本に出会いたかった。
4コマ漫画という、難解なものとは対極にあると思われている形式を使い、哲学イコール難解なもの、というフィルターを
取り払って読む事が出来、内容を自然に、感覚的に、心にしみていくかの様に捉えられる。
ちょっとした暇つぶしに、哲学という事を意識せずに4コマの部分だけを読んでも、考えさせられる事が多い。
それだけ哲学のエキスの美味しい所が凝縮されているという事だと思う。