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4つのノーベル賞―発想の源泉・努力の軌跡
 
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4つのノーベル賞―発想の源泉・努力の軌跡 [単行本]

NHK取材班
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,050 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

2008年10月、日本が誇る4人の科学者がノーベル賞を同時受賞した。彼等はいかなる研究をし、いかにして偉業を成し遂げたのか。その発想の源は?受賞理由となった「対称性の破れ」「発光物質GFP」とは?旺盛な好奇心から生まれた「ひらめき」を、たゆまぬ「努力」で育んだ軌跡を追うとともに、世界的研究の「中味」をわかりやすく解説する。

登録情報

  • 単行本: 199ページ
  • 出版社: 日本放送出版協会 (2009/06)
  • ISBN-10: 4140813806
  • ISBN-13: 978-4140813805
  • 発売日: 2009/06
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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By ゴルゴ十三 殿堂入りレビュアー トップ100レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
2009年の正月休みに「もっと知りたいノーベル賞 小林さん益川さんにとことんQ」(2009/1/5 NHK総合)という特別番組が放送されました。4人のノーベル賞受賞者(南部先生、小林先生、益川先生、下村先生)の若い研究者時代の知られざるドラマや現代の若者へのメッセージが詰まった内容で、ご覧になった視聴者もたくさんいらっしゃると思います。(本レビュアーもその一人) 実は番組の73分という枠には収まりきらない内容が多々あったそうで、放送では泣く泣くカットした内容もあったとのことです。そこで、番組では紹介しきれなかった内容を形にするべく、この番組の取材を下敷きにして書籍化されたのが本書です。

個性が全く異なる4人ですが、自然現象を見つめる目("心眼")の真剣さが伝わってくる内容でした。「独創的な仕事を残すにはどうしたら良いか?」という"ズルい問い"に対する回答が良いですね。難題に対して出来ることはあらゆる方法を試し 色々と努力した結果がたまたま独創的だっただけである、という答えが共通しているのが興味深いですね。特に「独創性を備えている人から独創的な答えが出てくるのではなく、柔軟な思考と広い知識から"最適解"を求めた結果が独創的だったということもある」という主旨の益川先生のメッセージは研究者の卵に勇気を与えてくれますね。"努力の量"が"研究の質"に転じることを信じなさい(もし研究の質が高まってないなら まだ努力が足りないのだと自覚しなさい)という話でもありますが… (^-^);; (特に下村先生のコメントはそう読めます)

自然現象では その背後にある"目には見えないモノ"が本質的であり、そんな目に見えないモノを捉えるためには"心眼"を磨かなくてはいけない訳ですが、本書はそんな"心眼の磨き方"を教えてくれる内容でした。NHK取材班の皆さん、( ^ー゚)b Good job ♪
【追記】「クラゲの光に魅せられて」「いっしょに考えてみようや」とも読み比べましたが、本書の方が面白かったかな。
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By 麒麟児 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
2008年度のノーベル章を授賞されたご存知4氏の来歴などを辿った一書。叙述は平易であり印象的な写真も多く、面白く読めた。

「何かの研究が発展するためには、ある程度議論の密度が濃くないといけない」(156頁、宮沢弘成博士の言葉より)。
「未来が見えづらく目標を失いがちないま、勇気をもって精一杯前進することの大切さに気づかせてくれる受賞者たちのメッセージが、私たちの胸を打つのだと思います」(198頁、本書あとがきより)。

本書を通じ、4氏のここまでの道のりが決して平坦なものではなかったことがよく理解できた。苦難をいかに乗り越えるか、俗な云い方ではあるが正にそのときその人間の真価が問われるということであろう。
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形式:単行本
●NHKノーベル賞特番の書籍化。番組には盛り込めなかったエピソードなども含めて活字に残しておきたかったというNHKの思いが感じられる。

●内容は、良くも悪くもテレビ的。ルポルタージュ風で、誰にでも分かりやすく飽きさせない。そのぶん、受賞者らが「何を発見したのか」についてはあいまいだが(たとえ話が多すぎる)、「どんなにスゴい発見をしたのか」だけは伝わってくる。

●そして最後に「勇気を持って精一杯前進することの大切さ」(P198)なんていうお安いメッセージで締めくくるあたりは、いかにもNHK。

●クォークもGFPもチンプンカンプンだが、彼らがどんな「スゴい」発見をしたのか知りたい人、彼らの素顔に興味津々の人にはお勧めしたい。そこから、科学へのより深い関心が広がって行くことを期待しつつ。
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